感染者情報収集サイト
メタコビ
metadata platform for COVID-19
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このウェブサイト「メタコビ」は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する分析と対策の改善を目的としたデータドネーション(寄付)プラットフォームです。
京都大学大学院医学研究科環境衛生学分野の西浦博教授らが開発し、維持・運営を行っています。皆さんの接触や感染、身近な伝播、後遺症に関する情報を収集し、集積したデータを分析するとともに、更なる研究開発のためにデータをオープン化して共有します。皆さまのご協力をお願いいたします。
概要はこちら
流行状況ダッシュボード
全数推定(東京)    :統計モデルによる試算値
全数推定(大阪)    :統計モデルによる試算値
入院患者数       :NIID国立感染症研究所の速報値
救急搬送困難事案    :総務省消防庁の速報値
大阪府医師会の患者数  :大阪府医師会の速報値
岐阜県医師会の患者数  :岐阜県リアルタイム感染症サーベイランスの速報値
川崎市独自の患者数   :毎日21時台に川崎市感染症情報発信システムから取得
仙台市下水サーベイランス:下水ウイルス情報発信サイトの速報値
札幌市下水サーベイランス:札幌市の速報値
小松市下水サーベイランス:小松市の速報値
※データ取得後の変更により、元データと本ダッシュボードの値が異なる場合があります
これまでに入力いただいた罹患者の情報に関して、時刻や年齢、地理的空間でどのように分布しているのかを分析してまとめました。
現時点までだと、登録総数はある程度トレンドを捉えている一方、ユーザ数で調整した罹患情報の登録数は直近のトレンドを十分に捉えられていません。
空間分布では、東京・埼玉・神奈川など首都圏の皆さまに多数登録をいただいていますが、他の道府県では罹患情報の登録者数が10人以下も多く、全国の動向を把握するには至っていません。
最も多い年齢群が40歳~59歳の方々です。今後20-30歳代や70歳以上の方々にもメタコビを知っていただく努力をしていきたい思います。

データ分析
皆様に入力していただいたデータを匿名化し、オープンデータとして公開しています。このデータは新型コロナウイルス感染症の流行動態を捕捉したり、予防接種の効果を推定したりするなど、学生の方を含めて興味のある皆さんに自由に分析していただくことができます。分析結果の公表時にメタコビの出典を明記いただければ他に制約はありません。ぜひ、ご活用下さい。
※データのダウンロードには、アカウント登録が必要です。
オープンデータのダウンロード
新型コロナウイルス感染症に関するコラムを掲載していきます。
コラムを表示
研究室の一コマを掲載していきます。
研究室の一コマを表示
メタコビからのお知らせ
【概要】
どなたでもメールアドレス1つにつき、1名の登録ができます。その登録者の情報について(不定期で結構ですので)教えて下さい。 教えていただきたい内容は以下の通りです。
(1)社会的接触データ
誰が誰と接触しているのかを日ごとに把握するために収集しています。社会の中で対策の緩和が行われており、接触頻度が少しずつ高くなっていることを捕捉する狙いがあります。感染や診断に関わらず、どなたでも、いつでも入力していただけます。入力前日の情報を教えて下さい。 また、ユーザアカウントの登録者には季節ごとに私たちから入力を求める日付に連絡をする予定です。 
(2)罹患情報データ
新型コロナウイルス感染の確定の有無に関わらず、急な発熱と咳(せき)を伴う症状があった場合には入力下さい。もちろん、確定患者の方にも入力のご協力をお願いします。
1回の発病(または感染)につき、1回のみ罹患情報をご入力いただけます(複数回の入力はお控え下さい)。
(3)罹患後症状(LongCovid)
これまでの感染歴や予防接種歴、年齢の別で後遺症の情報を収集します。いつでも良いので、感染した履歴が1度でもある方に入力いただきたい項目です。全く後遺症がない場合も入力下さい。入力当日の情報を教えて下さい。
【医療機関の皆様へ】
メタコビを診断時の患者さんへご紹介いただける医療機関の皆さまへ。
こちらのドキュメントをお渡しいただくのにご利用下さい(改編等はご自由にされて下さい)。こちらは順天堂大学の堀賢教授が作成下さいました。堀教授のご厚意により広く共有させていただきます。
【お役立ち情報(外部リンク)】
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